セミナーでもご紹介しているDATEDIF関数、
ある日付から、ある日付までの経過期間を出す関数ですが
一部不具合が報告されています。
※MicrosoftのHPでも、以下の記載があります。
DATEDIF 関数では、特定のシナリオで誤った計算結果を返すことがあります。
◆第三引数(単位)が “Y”(年)の時
開始日をうるう年の2/29に設定した場合、
1年経過と判断される日付が、翌年3/1になります。
◆第三引数(単位)が”MD”(年月を無視した日数)の時
0や負の値が出てしまう場合があります。
DATEDIF関数はうるう年や、小の月(1ヵ月の日数が31日未満の月の時)に
不具合が起こるようです。
あまりMDを使う機会は少ないと思いますが、できれば使わない方がよいでしょう。
Yに関しては、年齢・勤務期間などを出すのに使用する場合もあると思います。
もし、DATEDIF関数を使って不具合が出る場合には、
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