Q 日付の入っていたセルの表示形式が変わってシリアル値表示になったときに、もとの日付表示に変更するには次のうちどの機能を使えばよいでしょうか？
① セルの書式設定
② データの入力規則
③ オートフィル
④ ピボットテーブル
正解は、① セルの書式設定 です。
セルの表示形式、書式を変えるには、セルの書式設定を使います。
セルの書式設定はショートカットCtrl+1で立ち上げることができます。
セルの書式設定は、表示形式以外にもいろいろな設定ができます。
時間のある時に、どのタブにどんなものがあるのか簡単に目を通しておきましょう。
「何ができるか」を知っておくことはとても大切です。
ちなみに、日付形式に書式を変更するだけなら、Ctrl+Shift+3 のショートカットでもできます。
その場合は、「yyyy/m/d」の形式になります。
ちなみに、
② データの入力規則 は、セルに入力される値を制限する機能です。
プルダウンリストや、自動で英数字しか入力できないようにする設定ができます。
③ オートフィル は、隣接したセルに連続データを作成できる機能です。
④ ピボットテーブル は、データベース形式のデータから簡単に集計ができる機能です。
便利な反面、ルーティンワークで多用すると却って業務効率を落とすこともあり、注意が必要です。
