Q IF関数の第一引数となる、比較演算子で記述する式の名称は次のうちどれでしょうか?
① 論理式
② 判定式
③ 基準式
④ 真偽式
正解は、① 論理式 です。
比較演算子を使って記述する式は論理式といいます。
論理式は、その内容が正しい(当てはまる)時にはTRUE、そうでない(該当しない)時にはFALSEを返します。
TRUEは日本語で「真」、FALSEは「偽」とも言います。
=A1>100
A1セルの値が100より大きい
→100より大きければ TRUE
→100以下なら FALSE
=A1=B1
A1セルとB1セルの値が等しい
→等しければ TRUE
→等しくなければ FALSE
=A1<>””
A1セルは空白ではない
→空白であれば TRUE
→空白以外(何か入力されている)なら FALSE
論理式は、AND関数やOR関数と組み合わせて、複数の条件を設定することができます。
論理式はIF関数で使用するほか、条件付き書式などでも使用します。
◆① 論理式を紹介している動画の一覧
メイン講義動画
・シートNo13 知っておくべき演算子
・シートNo14 論理式とは何か