Q VLOOKUP関数について正しくないものは次のうちどれでしょうか?
① データ変換ができる
② 縦方向にデータを検索する
③ マスタ表が必要
④ 検索値(検索のキーにする値)が、マスタ表のどこの位置にあっても良い
正解は、④ 検索値(検索のキーにする値)が、マスタ表のどこの位置にあっても良い です。
VLOOKUP関数は、検索値が検索範囲の一番左の列にないと値を検索できません。
VLOOKUP関数は、マスタを使用して、データ変換を行うことができます。
検索値を検索範囲(マスタ)の一番左の列で、上から縦方向に検索し、
検索値と一致した行で、マスタ範囲の中の指定した列数目の値を表示します。
作業列などで、検索値を含む列をマスタ範囲の一番左に置くことができない場合には、OFFSET関数(INDEX関数)とMATCH関数の組み合わせを使って処理をしましょう。
◆VLOOKUP関数を紹介している動画の一覧
メイン講義動画
・シートNo21 絶対必須関数(6) VLOOKUP関数
・シートNo33 行方向への大量のVLOOKUP関数入力を簡単にする方法
・シートNo35 VLOOKUP関数で検索範囲の列の変動に対応する方法
フォロー解説動画
・シートNo21 絶対必須関数(6) VLOOKUP関数
・シートNo33 行方向への大量のVLOOKUP関数入力を簡単にする方法
・シートNo35 VLOOKUP関数で検索範囲の列の変動に対応する方法
補足動画
・シートNo36 同じ検索値が複数ある表でVLOOKUP関数を使う方法
・シートNo37 VLOOKUP関数で検索列より左の値を取得できるか