VBAを書いていく上で、必ず覚える必要はないけれど、
知っていると便利なちょっとしたTipsをご紹介していきます。
今回は、「乱れたインデントを、複数行まとめてきれいにインデント付けする方法!」です!
インデントが乱れていると、プログラムの可読性が低く、メンテナンス性も悪くなります。
基本的には、
「Sub スペース、タイトル Enter Tab」
「Withの行を書いたら、Enter2回、End Withを書いて、↑で中に戻ってTab」
「Forの行を書いたら、Enter2回、Nextを書いて、↑で中に戻ってTab」
などのルールに沿って記述を進めると、
書き忘れを防ぐだけでなく整ったインデントで書いていくことができます。
すでにインデントが乱れていて、あとから整える必要が出てきた場合、
1行ずつ選択して、TabキーやBackspaceキーで整えるのは面倒です。
そういう時には、複数行をまとめて選択して、
TabキーやShift+Tabキーでインデントが付けられます。
複数行を選択するときには、行全体でなくてもOKなのでとても便利です!
それでは、動きを動画で確認してみましょう!