Q 漢字データのフリガナを出せる関数は次のうちどれでしょうか?
① CHAR
② PHONETIC
③ CODE
④ CELL
正解は、② PHONETIC です。
漢字データからフリガナを出す関数は、PHONETIC関数です。
PHONETIC関数で表示されるフリガナは、セルに「入力した通り」の文字です。
また、以下の場合など、値がフリガナデータを持っていない時には、セルの値(漢字)はそのまま表示されます。
・CSVデータ、txtファイルなどからのインポート
・Webサイトなどからコピーしたデータ
フリガナデータは、ショートカットAlt+Shift+↑で編集することもできます。
◆② PHONETIC関数を紹介している動画の一覧
メイン講義動画
・シートNo88 漢字のフリガナを出す、または調べるには~PHONETIC関数
ちなみに、
① CHAR関数 は、文字コードを文字に変換することができます。
大文字の「A」の文字コードは、65なので図のように入力すると、
A,B,C…と連続入力することができます。
③ CODE関数 は、指定した文字の文字コードを表示する関数です。
④ CELL関数 は、指定したセルの書式、位置、内容などの情報を返す関数です。